西区和地町に農家カフェ『ビンクロビレッジ』がオープン！

浜松市西区和地町に農家が営むカフェ『VINCULO VILLAGE（ビンクロビレッジ）』がオープンした。

ビンクロビレッジでは自家栽培・地域の農産物をふんだんに使った料理やドリンクを提供。お洒落な『カフェ』でありながら、新鮮な野菜や農産物を購入することも出来る新しいスタイルを取り入れている。

元々は「ビンクロファーム」として農業経営をしている。また地域の契約農家との仲卸業も営んでおり、現在も浜松の地域店舗である「遠鉄ストア」や全国へも年間で28種類の新鮮なお野菜や農産物を皆さんの食卓にもお届けしている。

旬の野菜・農産物を中心にした料理とパンも自家製。ドリンクも野菜のスムージーや提携農家から提供する濃厚な果実のジュースであり、お子さんも一緒に楽しめます。
『季節の食べ放題メニュー』は、自家栽培した素材を低コストで調達できるからこそ出来る人気メニューです。

提供時期（12/1～4/30）

提供時期（5/1～11/30）

※期間や料理の内容は予告なく変更の可能性があります。ＨＰの確認、またはお問い合わせください。

「ビンクロファーム」では自社オリジナルブランド品である白いトウモロコシの『ロイヤルメイズ』がある。生で食べられる糖度に調整しており、まるでフルーツを食べているかのうような甘さが自慢。

出荷のシーズンにはこの『ロイヤルメイズ』を直接提供できる『ビンクロファームのアンテナショップ』として活躍する予定だ。（販売時期は６月中旬から８月中旬）

『ビンクロビレッジ』と『ビンクロファーム』の代表である辻村晃一さんはこう語る

「　　ここは”自然とたわむれる場所”であり、ビンクロ（絆）ビレッジ（村）という意味。　　そして、地域の農家ら生産者と消費者を結び付ける憩いの場所になる。

今後の展望は近くにキャンプ施設やバーベキュー場を作りこの場所を観光地にする。そして地域を盛り上げたい。

ここらは自然も豊かで綺麗な水も湧いており夏場には蛍も見れる。　夏季は農作物を使ったカキ氷の提供やバーベキューで楽しんでもらう。　　夜間はバーとして営業する予定である。

ここでは大人から子供まで一日中楽しんで行ってもらえる場所にしていきたい。

自分にとってこの「カフェ」はまだまだスタートであり、農業の持つ無限の可能性への挑戦と地域発展の足掛かりとなる　　　」

辻村さんの『農業』と『地元』も対する熱い想いのこもる『VINCULO VILLAGE（ビンクロビレッジ）』
早くも季節と共に変わっていくこの先が楽しみです！