TEL:053-456-2208
縄文時代後・晩期(約4,000~3,000 年前)のムラの跡
縄文時代後期から晩期にかけてのムラの跡で、大小4か所の貝塚が見つかっており、20数件の住居跡、30か所の墓の跡があります。
貝塚とは
古代の人々が、食料とした貝の殻等を捨て積み重なったものを言い、貝殻の他に、獣の骨や魚の骨、破損した土器等も捨てられています。
捨てられた貝の多くが蜆であったことが、遺跡周辺の地域名「蜆塚」の由来だとされています。
4か所ある貝塚のうち1か所は発掘調査当時のまま保存され、ガラス越しに地層断面が見れるようになっており、貝殻の堆積や、動物の骨や遺物を観察できます。
蜆塚人の家は地面に掘り込みを持たない「平地式住居」と言い、4つの穴に柱を埋め、木や草で屋根を作っていました。 当時の姿を想像して建てられた復元屋敷もあり、内部見られるようになっており当時の生活様子が見て取れます。
蜆塚遺跡から発掘された土器等は、隣接している浜松市博物館で展示されていますので、一緒に見学してみてはどうでしょうか。
名称 | 蜆塚遺跡 |
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住所 | 浜松市中区蜆塚4-22-1 |
アクセス | 公共交通機関 車 |
MAP | 浜松市中区蜆塚4-22-1 |
電話番号 | 053-456-2208 |
営業時間 | - |
定休日 | - |
駐車場 | 有り(45台) |
料金 | 無料 |
リンク | 蜆塚公園 |
備考 | - |
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