スーパームーンとは
月が最接近していて、月と地球と太陽が一直線上に並んだ状態のことをスーパームーンと言います。
大きな『満月』の事だけをスーパームーンと思われがちですが、『新月』の状態でもスーパームーンと呼ばれます。
月の見た目の大きさが変わるのは、月の公転の軌道が円起動ではなく楕円形で、月と地球の距離が一定ではない為です。
満月のスーパームーンは年に1回程観測できますが、年によっては数回観測できる事もあります。
このスーパームーンが、2016年では11月14日に見ることが出来ますが、この時の月と地球の距離は356,511kmで、これほど接近するのは68年ぶりとなります。
11月14日は大きくて綺麗な満月を眺めてみてはどうでしょうか。
