土用の丑の日って何？
『土用』とは立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間のことを言います。
『丑の日』の丑とは十二支の丑のことです。
今年の干支として年を数えるときに使われている十二支ですが、年を表す以外にも方角や日にちを数えるのにもつかわれていました。
つまり土用の丑の日とは、『土用の期間』に訪れる『丑の日』のことを言います。
それを踏まえて、2017年の土用の丑の日がいつかと言うと
1月26日、4月20日、5月2日、7月25日、8月6日、10月29日となります。
なぜうなぎを食べるの？
日本では『丑の日』に『う』のつく食べ物を食べると縁起がいいと言われてきました。 江戸時代のうなぎ屋さんがそれにあやかって、店頭に「本日丑の日」と張り出したのが始まりと伝えられています。
うなぎには、ビタミンA、B1、B2、D、EやDHA、EPA、ミネラルなど身体に大切な栄養素が豊富です。 夏バテ解消の為にうなぎを食べるのは栄養学的にも理にかなっています。
7月25日の土用の丑の日は、縁起がよく栄養価の高いうなぎを食べて熱い夏を乗り切りましょう！
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