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おはようございます。省エネアドバイザーの鈴木です。

本日11月17日は「ボジョレーヌーボーの解禁日」ですね。この時期になると色々な所にこのボジョレーヌーボーの解禁日の文字が見られるようになりますが、何故このワインだけこの様に大々的に解禁が詠われるのかご存知でしたでしょうか?

実はこれには歴史的な背景というものがあるんです。 そもそも「ボジョレーヌーボー」とは、その年に採れたぶどうを使って作った新酒の事です。この新酒は「毎年11月第3木曜日の午前0時」と世界的に決まっているのです。

その昔、まだ解禁日というものが無かった頃というはぶどう収穫、ワイン醸造のシーズンになると元々人気のある「新酒」を我先に売り出そうという製造業者がこぞって 出てきてしまい、結果とにかく早く出荷する為ばかりの「質の悪いワイン」が流通してしまったそうです。この事態がワイン全体の品質を落としかねないと重く見たフランス政府により出荷、販売日を規制されたのがこの解禁日の経緯ということなんですね。

そんな事全く知らなかったという人も少なくないのではないでしょうか?ただそれは知らずとも、何となくですけど「解禁日」と言われると不思議なもので買いたくなってしまう購買心理も上手く突いているな、と感じました。 今年も無事「ボジョレー解禁」ということで色々な想いの詰まった「新酒」を楽しみたいと思います! 本日の浜松市中区の天気は「晴れ」最高気温は18度です。今日も1日頑張りましょう!

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