こんにちわ!!省エネアドバイザーの鈴木です。
今回は住宅の省エネを考える際に重要となってくる給湯設備についてです。
あまり知られてはおりませんが、住宅の「給湯」で消費するエネルギーは住宅全体の約30%近く占めています。給湯といえば以前は「ガス」や「灯油」、または「電気温水器」といった設備での給湯が多く占めていましたが、ここ近年では主流として「エコキュート」が目立つ様になってきました。ガスと電気のハイブリッドのエコワンなども出てきています。
給湯は単純に「どれが一番いい!」というものでは無く、それぞれに良い点悪い点がありますが今回はあくまで光熱費という目線でお伝えします。
やはり一番効率が良く光熱費を抑えることが出来るのは「エコキュート」です。ヒートポンプシステムにより空気より熱を取り出す為、熱源は「空気」なのです。だからガスや灯油、電気を熱源とする他の給湯設備と比べて、光熱費を大きく抑えることが出来るんですね。設置費用が高いというイメージも強いかもしれませんが、実際払っていく光熱費の方が高くついてしまっている…なんて事もありますので後悔しないようによくご検討ください。
また給湯の見直しの時期の目安は大体8年〜10年位と言われています。時期が来ているようでしたらこの機会に光熱費の削減も合わせて考えてみてはいかがでしょうか?
エコキュートへの切り替えやオール電化は、光熱費の削減を充てて無理なく変更も出来るようになってきています。シミュレーションや設置可否のご相談は随時受付しております。お気軽にお問い合わせ下さいませ!!
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