御殿屋台引き回し
遠州の御殿屋台には太鼓屋台をはじめ様々な種類があるが、浜松まつりの御殿屋台は掛塚式屋台である。 その昔、凧揚げから戻ってくる方を迎えるために、伝馬町や千歳町の芸者衆が底抜け屋台を造って練り歩いたのが始まりとも言われている。 現在ではそれぞれに趣向をこらした見事な彫刻や提灯の飾りつけが施されている。 内では女の子達を中心に三味線や笛を用いたお囃子(おはやし)が奏でられ、絢爛豪華な御殿屋台引き回しに華を添えてくれる。 引き回しは、浜松市中心部を舞台に5/3~5の18時半より開始。 御殿屋台引き回し会場では、観客席は無いが通りであればどこからでも見ることが出来る。 毎年80以上の町が参加している。浜松ガイドTOPへ戻る
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